レボリューション 副作用

レボリューションの副作用

レボリューションにも副作用があります。

 

販売ページには以下のような記載があります。

犬において本剤投与後、一過性の元気消失あるいは軽度な掻痒感がみられることがあります。
猫において本剤投与後、ときに投与部位に一過性の脱毛が現れることがあります。
猫では経口的に摂取した場合、嘔吐あるいは流涎が見られることがあります。

 

しかし、レボリューションを使用した人に話をうかがうと、副作用が出たというケースはあまりありません。

 

しかし、猫が誤って他の猫の首に滴下したレボリューションを舐めてしまって嘔吐したというケースはありました。
多頭飼いの場合は乾燥するまで注意が必要です。

レボリューションを舐めたら吐いた(30代/男性)

レボリューションを使用するに至った経緯ですが、8ヶ月程前に保護された猫を引き取り飼い始めました。野良猫でしたが、ひきとったときにもとくにノミダニはいなかったと思いますが、最初のワクチン接種のとき病院から、室内飼いの場合もノミダニ対策もしておいた方が良いとの案内があり、病院がすすめる駆除薬のいくつかの種類の中からこちらのレボリューションを選びました。いろいろな種類の駆除薬がありましたが、こちらはノミダニの他にフィラリアも合わせて予防できるとのことでしたので決めました。
なお、病院で購入して、2本で3500円でした。

 

もともとノミダ二はいなかったので駆除というより予防として使いました。その後、ノミダニに困ることが無いので、予防効果は発揮されていると思います。特に我が家の猫には副作用も見られませんでした。
ただ、首元にたらすという使い方ですが、グルーミングのときになめないように首のうしろにたらしたつもりが、少し下になってしまい、二匹のうち一匹が液を舐めてしまいました。液の味が強烈だったようで、オエっと唾液とともに吐き出しました。その後も何度か舐めてしまい、すごく嫌がっていて、こちらもとても慌ててしまいました。舐めたことにより体調の変化が心配でしたがしばらく様子をみていても特に変わったこともなかったので、舐めたことによる悪影響は無かったのかなと思います。

 

首の後ろ、ほとんど頭に近いところにしないと、意外と猫って首が回って舐めてしまうと思います。あと、多頭飼いだと、自分のを舐められなくてももう一匹が舐めてしまったりすることもあると思うので、首にたらすタイプより、経口薬の方がよかったかなと思いました。次回ノミダニ予防薬を使用する際はそのことも医師に相談して、我が家の猫に合ったタイプのものを選ぼうと思います。舐めたりする心配が無ければ、レボリューションのような首に塗るタイプでも効果的には良いと思います。

副作用が心配でしたが杞憂でした(40代/女性)

数年前、我が家に猫を迎え入れました。
とても汚れて弱った仔猫で、ノミだらけだったんです。

 

とりあえずペットショップで猫のお世話用に色々なグッズと、ノミ駆除剤もついでに購入しました。
その後すぐ元気にはなったものの、ノミは全く駆除されていませんでした。
後でわかったことですが、市販のノミ駆除剤はほとんど効果が期待できないそうですね。

 

そこですぐ病院に連れて行くことにしました。
一通りの診察の後、ノミ駆除用の薬を処方されました。
それが「レボリューション」という薬でした。
価格は2000円弱ほどだったと思います。

 

首の後ろにピピッと垂らすだけなので、とても簡単に使用できました。
特に嫌がる素振りもなく、気にして舐めたりすることもなかったので、安心して使用することが出来ましたよ。

 

猫によっては付けたそばから必死に舐めようとしたり、かなり嫌がる子もいるそうです。
そのため、舐められないよう舌の届かない首の後ろに塗布する仕様になっているんですね。

 

虫を殺す効果の高い薬ですので、まれに強い副作用が出てしまう猫もいるそうです。
幸い我が家の猫には特に目立った異変もなく、ホッとしました。

 

ノミに対する効果は、劇的なものでした。
本当にあっという間に気にならなくなりましたよ。
生きている成虫はもちろん、卵の孵化を防ぐ効果もあると聞きました。

 

月一回の投与で効果は続くと言われましたが、我が家の猫に関しては一回目の投与でノミを駆逐出来たと感じたため、それ以上は使いませんでした。
その後、ノミが発生したことは一度もありませんよ。

 

ただ、このレボリューションという薬を、もう一度だけ処方してもらったことがあります。

 

それは猫の糞から回虫が出てきた時です。
レボリューションは回虫にも高い効果があるそうで、再びお世話になることとなりました。

 

もう使用するのは二度目なので、不安などは何もなかったです。
薬の投与後しばらくして、もう一度検査のため通院しましたが、無事回虫駆除されていることが確認されました。

 

それ以来レボリューションを使用することはありませんが、再発することもなく、とても効果の高い薬だと感じました。

投与した箇所が脱毛しました(40代/女性)

我が家の猫はもともとアレルギー体質なのか、季節に関係なく耳やあごの下など頻繁に痒がります。
自分の前足で掻いたり、角や尖ったものを見つけてはこすりつけて掻いたり。
前足で掻く時に、下手して爪で傷つけてしまい血がでることもしょっちゅうです。
私自身、それまで猫と暮らした経験がなかったので、そういうものなのかと思っていました。
傷ができて血が出ていてもしばらく様子を見ていたら治まることが多かったので軽く受け止めていました。
ただ、時に傷の治りが遅く円形ハゲになったり、毛が抜けた部分が膿んだりする事がありました。
そういう時には動物病院へ行き、抗生物質やステロイド剤を投与してもらうと数日で症状がおさまるのです。
先生の勧めで夏の間だけ別のノミ・ダニ駆除薬も使用していました。

 

ある時、また例の痒い痒いと皮膚の状態がひどくなってきたので病院に行きいつも通りの処置をしました。
しかし、症状がおさまるどころか益々ひどくなり、いつもの顔周りだけでなく尻尾やお尻の周辺まで脱毛し始めてしまいました。
薬や注射を増やしたりしてもなかなか治まらず、ついにはエリザベスカラーまでつけられることに・・・
そのストレスなのか、愛猫はますます掻いてしまい見ているのがかわいそうな姿に。
先生もついにお手上げなのか首をかしげるばかりで不信感が募りました。

 

その時たまたま知人から皮膚病に力を入れている病院を勧められ転院することに、そこで初めて投与されたのがレボリューションです。
疥癬というものかもしれないとのことでした。
レボリューション初投与後1か月もしないうちに、痒がるのが少なくなり徐々に毛も生えてきました。
2本目使用の頃にはだいぶおさまりいつもの姿に・・・
長期間悩まされていたのがうそのようで、本当にレボリューションには助けられました。
価格も2000円以下なのにあんなに効果があったので、とても驚いています。

 

それ以降も季節限定でレボリューション投与を続けています。
投与した箇所が脱毛してしまう副作用もありますが、しばらくすればちゃんと毛が生えてきます。
アレルギー体質は治ることがなく、年齢を重ねるごとに色々な原因で痒がる機会が増えてきています。
疥癬はあの時だけだったようですが、ノミ・ダニはもちろんフィラリアなど色々と予防できるレボリューションが愛猫には欠かせません。

副作用が怖いので緊急時のみ使います(40代/女性)

私がレボリューションを使うことになったキッカケは、子猫を保護したからです。今までも数回、生後3ヶ月未満の子猫を保護することがありました。いつもなら保護した直後に、馴染みの動物病院へ簡易検査も兼ねて、連れて行くのですが、その日は病院が休みでした。

 

その為、知り合いの保護団体の方に相談し、レボリューションを分けてもらいました。値段は3本入りで3000円ほどのものだったと思います。
我が家にはすでに犬がいるので、ノミやダニには元々かなり気を付けていました。そのため、レボリューションが手に入ってすぐに子猫に使用しました。人に慣れていない子猫だったので、レボリューションを付けることにまず、苦戦しました。大人二人がかりで子猫を押さえ、レボリューションを子猫の皮膚に付けました。

 

子猫を拾った当初は、ノミや、ノミの死骸などによって体に黒い汚れがびっしり付いていましたが、レボリューションをしてから数日経つと、レボリューションを付けた付近から徐々に黒い汚れが減り、代わりにゲージ内に黒い汚れが落ちているようになりました。ハッキリとノミやダニの死骸だと見て分かるものはありませんでしたが、レボリューションを使ってから黒い汚れが落ち出したのでノミやダニの死骸だと思われます。
そして2、3週間もすると体に付いていた黒い汚れはほとんどなくなりました。もちろん子猫の体調を考慮し、風呂などには入れていませんが、ノミやダニが無くなっただけで見違えるほど綺麗になりました。

 

私が使った限り、副作用のような症状は現れませんでした。しかし猫の体調やすでに感染症になっている場合はまれに、死の危険もあると後から知りました。
そのため、今後は緊急時のみ使用することに決めています。手軽にノミやダニの駆除ができ、更にフィラリアや回虫などまで予防出来る商品が、手軽に購入出来るいうのは、犬猫の保護を行なっている身としてはとても心強いです。それぞれの個体に合った商品を適切に使用したいと思います。


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